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古い風習から解放された自由な喪服と葬儀マナー

お葬式には黒い喪服を着用するのがスタンダードな葬儀マナーですが、実は最近では少し違いが見えてきています。もちろん基本的にはお葬式には黒色の喪服ですが、ドレスコードは昔よりも柔軟になってきています。宗教色が色濃く出てしまうのもお葬式ですが、時代は大きく移り変わり今では、そうした垣根を取っ払って故人を明るく送りたいという考えも少なくはありません。実際に黒い喪服での参列ではなく、明るい色の服での参列を、ドレスコードとするお葬式もあるくらいです。まだまだ珍しいとはいえ、何よりも故人の思いを最優先してのことであり、故人だったらどのようなお葬式を喜ぶのか、考えてみると喪服の色も黒にこだわる必要は無いのかもしれません。ユニークな発想をする人はいますし、故人が明るくて楽しいことが大好きな人だったら、最後まで明るく見送るのもひとつの考えです。古い風習にがんじがらめにならずに、今までにない葬送を提案する人もいます。基本的な葬儀マナーは大切にしながらも、やはり大切なのは故人なら何がうれしいかということです。

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